世界文学を読みほどく (新潮選書)ダウンロード

世界文学を読みほどく (新潮選書)

, 池澤 夏樹

世界文学を読みほどく (新潮選書) は 池澤 夏樹 によって作成されました 各コピー0で販売されました. Le livre publié par 新潮社 (2005/1/15). Il contient 455ページ pages et classé dans le genre genre. Ce livre a une bonne réponse du lecteur, il a la cote 3.9 des lecteurs 15. Inscrivez-vous maintenant pour accéder à des milliers de livres disponibles pour téléchargement gratuit. L'inscription était gratuite.
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世界文学を読みほどく (新潮選書)ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) 私たちは、物語や小説によって、自分たちのいる世界を表現し、同時にそのありかたを掴んできた。では、小説とは何か。世界はどう私たちを取り囲んでいるのか。小説と世界は、どのように影響しあい変遷し、その結果どこに達したのか。稀代の読み手であり、誠実な発信を続けてきた作家が、21世紀の今に生きる人々に向けて語る、文学観・世界観の集成。京大講義録。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 池沢/夏樹 1945年、北海道生れ。埼玉大学理工学部中退。’88年「スティル・ライフ」で芥川賞を受賞。詩、小説、随筆、翻訳(英・ギリシャ語)、書評と執筆は多岐にわたる。主な著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『ハワイイ紀行』(JTB出版文化賞)『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)『すばらしい新世界』(芸術選奨文部科学大臣賞)『言葉の流星群』(宮沢賢治賞)『静かな大地』(親鸞賞)。2003年、著作活動全般について司馬遼太郎賞を受賞。十代から世界各地を旅し、特にギリシャ、南の島々に親しむ。’04年夏、パリ郊外に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)以下は、世界文学を読みほどく (新潮選書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「世界文学の10大傑作」を「著者が精選し、(中略)縦横に語る」(帯裏の惹句)本。先行レビューには対象作品がリストアップされていないようなので、面倒だけど列挙しておく。スタンダール『パルムの僧院』トルストイ『アンナ・カレーニナ』ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』メルヴィル『白鯨』ジョイス『ユリシーズ』マン『魔の山』フォークナー『アブサロム、アブサロム!』トウェイン』「ハックルベリ・フィンの冒険」ガルシア=マルケス『百年の孤独』ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』概ね19C半ばから20C半ばの100年の作品が取り上げられているのだけど、例えば『アンナ・カレーニナ』と言えば思い出す『ボヴァリー夫人』は扱われてなくて、その理由は「今回はたまたま入れませんでした」(p124)とあって、たまたまって何よ?とは思いました。『アンナ・カレーニナ』はあまりお気に召してない様子なので、尚更ですけど。それで言えばジョイスはあるのにプルーストはないわけで、著者の好みが相当あるな、と。ドゥ・マゴ賞みたいな本ですね。10人中4人がアメリカ人。英語圏で考えるとジョイスも入れて5名だから、アメリカ偏重の傾向が見ます。残りのうち、ロシアがトルちゃんとドスちゃんの2名。残り3名がフランス1名、ドイツ1名、南米(コロンビア)1名。この配分はどうなんでしょうか。カフカもない。やっぱりアメリカ興隆の時代だってことなんでしょうか。全体に読んで面白い本なんですが、個人的には最後の「総括」が特に好きでした。本書で取り上げられた作品の中で著者が一番しっくりくるのが『白鯨』だそうで、その理由はこの作品がデータベース型だから。著者はピンチョンよりもメルヴィルの方に同時代的な意味を認めていると感じる。でも一方、著者は9.11に関して新聞報道なんかにウソ臭さを嗅いでいて、アメリカという国は表向きの公明正大な民主主義の裏面に、測り知れない闇の決定メカニズムを隠していると指摘している。エルロイの名前なんかも出てくるけど、ピンチョンっぽいと言えばピンチョンっぽい。ま、本書10番目の作品がピンチョンですから当然ピンチョンは評価してるわけで、スタンダールからピンチョンへの流れは「おとぎ話からデータベースへ」と要約してもいいかもしれない。そういうことを、著者はテーマにしていると思う。
によって 池澤 夏樹
5つ星のうち (15 人の読者)

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